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1月12日練習会①

キック、プル、スイムの基本練習では、100mと50mに分かれて練習しました。

 

サークルタイムもきつめなので、持久力が問われますが、それ以上に「妥協しないマインド」が大切です。

 

昨年に続き、冬場のテーマとして、けのび、飛び込みの基本練習を行いました。どちらも、レースで勝つためには重要な技術です。

 

壁からの「けのび」の練習では、つま先~腰~頭~指先までをまっすぐに保つことを意識して、壁をけってから5mラインまで、何秒かかるかを計測します。目標は1.7秒。

リーダーが見本を行うと、1.2秒。私たちの目標値より0.5秒も短くて、みんなびっくりでした。こういった部分を意識して詰めていく必要がある、と実感です。

速くスタートできるコツとしては、「よーい」の時点で飛び出せる状態にし、すぐに頭を入れてスタートするくらいの敏捷さを意識するように、とのことでした。

「よーい」で息を吸って、足を壁につけた姿勢を保ち、スタートの号令にいかに素早く反応するか、が0.5秒の差を生みます。

0.5秒は、腕の長さくらい。

スタートでそのくらいの差ができてしまいます。

 

そして「けのび」と合わせて浮き上がり、12.5mまでダッシュ。

スタート・けのび・ドルフィン・キックとスムーズに…

この流れで「けのび」からの12.5mダッシュを何本か練習しました。

「初速を活かしてしっかりドルフィン打って!」と、コーチが口をすっぱくして繰り返します。

ドルフィンを打ち始めるタイミングで、スピードののりが結構違うことを実感しました。